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骨董ジャンボリーの後、引き続き東京国際キルトフェスティバルに出店したため、今回の東京出張は過去最高の長期に渡りました。
いま全ての行程を無事終え、羽田空港行きのリムジンバスを待っているところです。
2つのイベント会場を、スーツケースとパソコンバッグを持って移動する際、あまりの階段の多さに死ぬ思いをしたので、もう電車はゴリゴリ!
毎晩、痛めた腕に鎮痛剤入りクリームをすり込み、腰に湿布を貼って耐えしのいだのでした。
帰りはなんとかリムジンバスでと思い、調べたところ、ありました^ - ^
東京ドームホテルです。
早速予約して、事前に泊まっているホテルからの経路の下見に行きました。とにかくスロープです。バリアフリーです。
うむ、ここを通るといいんだな。
階段を使わないですむ経路を確保しました。
やった!ビクトリー!
キルトフェスは、毎日数万人が来場されるというメガイベントです。
ピーク時は、広い通路が人、人、人で埋まり、見えるのは頭ばかりという混雑ぶり。エアコンで乾燥しているせいか、静電気が異様に起こります。
すれ違った人の服が触れるとパチッ、ありがとうございましたとお金を受け取るとパチッ。
アッ、ウッ、キャッ!
の連続です。
お客様の平均年齢は70歳くらい。杖持ってる率、高いです(๑˃̵ᴗ˂̵)
国際キルトフェスティバルという通り、韓国、中国、ヨーロッパ各地からのお客様も多く、インターナショナルですね〜
past timeさんと合同で出している、わがG17ブースにも、昨年来てくださった韓国の方の再訪や、ロシアの方のお買い上げもありました。
しかし、中心はなんといっても、ご高齢のオバサマがたです( ̄▽ ̄)
日本人です。
スタンド席で休憩するたびに珍風景を目にしたり、漫談のようなやりとりを聞くのが、私の密かな楽しみでした。
オジサマは少ないです。
ある日のスタンド席で、後ろのご夫婦と思われる二人連れの会話。
「男は少ないな。30人に1人くらいか、、」
「もっと少ないんじゃないの?」
「む、50人に1人くらいっか」
「ふふ、、、、モテるな、、、だけど年寄りばっかだ、、、」
オジサマ、残念そうでした。
スタジャン&ハイソックス姿のキーコーヒーのお姉さんから、コーヒーを買うのも楽しみでした。
私たちは、ひそかに「乳搾りコーヒー」と呼んでいて、なぜって、胸の前にかかえた2つのポットからジャーッとカップにコーヒーを注いでくれるんです。
若くて平衡感覚に優れた彼女たちは、あんなに重いポットと小道具一式を物ともせず、器用に売り歩くのです。
私は、そんな彼女たちに敬意を表して(ウソウソ、単にコーヒー好きなだけ)、いれば必ず呼び止め、この乳搾りコーヒーを買っていました。
そんな、王道から外れたところに楽しみを見いだしていたキルトフェスは、おかげさまで盛況のうちに幕を閉じました。
ご来場いただいたお客様、関係者の皆さま、
ありがとうございました。
差し入れを持って来てくれた友人、ヘルプに駆けつけてくれた県外スタッフ、ありがとう!
ブースをシェアしているpast timeさんには、今回も本当に良くしていただきました。
最終日には、並ばないと買えない評判のガトーショコラをプレゼントしてもらい、幸せな気持ちでいっぱいになりました。
ありがとう!
また来年お会いしましょう!
タイトルの意味は「真新しいデイジーさん」。
朝が来るたびに、洗濯したてのようなさっぱりとした気もちになれたら、という思いを込めて付けました。
さあ、窓を開けて一緒に緑の風を入れましょう。
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