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バカンス客でごった返すTGVに乗って
パリに帰ってきました。
旅も、いよいよ最終章です。
フロントに預けていた荷物(全て買い付け商品)を受け取って、
南仏で買ったのと合わせて
荷物を作り
郵便局へ。
買い付けの旅は
どこまでいっても
郵便局と切り離せません。
同じホテルだけど、
今回の部屋は
エキストラベッドの入ったトリプル。
とてもいい部屋でした。
広いし、
ほら、ゼラニウムも
前の部屋より
ちょっとだけ豪勢に繁っています(笑)
ドライヤーも使えるしね。
どうしちゃったんだろ〜
と思ったら、
やはりフロントのお兄さんの手配ミス!
だったみたい。
頭掻いてた。
フフ、ごめんネ。
私、得しちゃいました^o^
近所のパン屋さん。
お菓子も売ってます。
時々寄って
キッシュやクロワッサン、
ミルフィーユなどを買ってました。
美味しいです。
こちらでは、男性も
甘いものを
ごく普通に買っていました。
みんな行儀よく並んで
順番を待ちます。
キッシュ・ロレーヌを買った時、
あっためてくれたのは
嬉しかったなぁ。
ちょっと外れた所に
巨大なシャンデリアがかかった
パン屋を発見!
どうです、この大きさ。
外に立ってる人と比べても
その大きさが分かろうというもの。
天井が落ちてくるんじゃないかと
心配になります。
売っているのは
何だか変わった
美味しそうなパンやお菓子。
スタッフには
こんなイケメンのお兄さんが
いました♬
よいですね〜〜
見るだけで
買わなかったけど。
翌日。
とうとう帰国する日が
やってきました。
シャルル・ド・ゴール空港で
スーツケースを預けたので
もう何もすることがありません。
人の流れをぼんやり見ながら、
自販機のコーヒーを飲んでいます。
今回のミッション完了です。
毎回そうですが、
買い付けの旅は
関所の連続。
一つ越えたと思ったら、
また次の関所が待ち構えています。
帰宅するまで
本当に気は抜けません。
今。
何もすることのない
ささやかな時間を
コーヒーとともに過ごしながら、
心の中でそっとつぶやいています。
さよならパリ!
見てください!
この空!
いかにも南仏でしょ。
果たして、暑いです。
モンペリエは、かなりのもんです。
ジリジリ〜
アンティークフェアには
またしても
早く着き過ぎて
業者はこれから
大汗かきながら
荷物を広げていきます。
そのすぐそばから
品定めを始める客もいて
気が焦る業者は、
ますます大汗をかく仕組みに。
毎回、思うんだけど
なんで前もって
並べておかないのかねぇ。
早朝(屋内なら前日)搬入は、
ニホンじゃジョーシキなのに。
ヨーイ、ドン!で
客も業者も一緒くたに
ゲートをくぐり、
気がせいて
走り出す業者につられて
客も走っちゃうけど、
現場はまだこれからなんだよね。
走るだけムダ!
並べたてのものに
ひょっとしてお宝があるかも、、
と思うアータ。
ありゃしませんっ!
ウソだと思うなら
そこで待ってみんさい。
最後までハズレばっかなんじゃから。
結論!
走らんでよろしい(キッパリ)。
そうこうするうちに
やっと、ラインナップが
豊富になってきました。
さあ、これからが
本番です!
出揃った商品の中から
これぞと思うものを発掘しないと。
こんな時
羽生善治名人ばりの眼力が
あったらなぁ〜
一瞬で
電線に止まったスズメが
27羽であることを
見抜く眼力。
いや、例えばです。
例えば!
私はといえば、
ピンぼけの眼とアタマで
五里霧中。
それでも
雲の間に見えてきたのが
コレ!
イタリアBASSANOの
バスケット型陶器。
生成り一色というのが
いいですね〜
ここでは
ティファニーの松ぼっくり型の
ネームホルダーも買いました^ ^
高かったーー。
けど素敵なの。
そして、コレクター垂涎の
LU缶
見つけました。
何度見ても
フォルムが可愛くて
惚れ惚れしちゃう。
これだけで
きょうは報われた感が
あります。
ありがとうね〜
さて、
スーパー近くの広場です。
バルーンアーティストの
オジさんが
小さな女の子に
「ボンジュール マダム!」
と呼びかけています。
その子がオジさんを見上げた横顔が
本当に可愛くて、
オジさんを全幅の信頼をもって
見つめているのが
こちらにも伝わってくるほど。
なんたって
目がキラッキラ!
思わず、一部始終を見守る羽目に。
オジさんがコネコネして作ったのは
赤いプードルでした。
小さなレディに手渡すと
頬がバラ色に染まって
それはそれは嬉しそう、、、
ワァ、良かったね〜
めでたしめでたし。
かと思ったら
続きがありました。
なんと、レディのお母さんは
オジさんにお金を払ったのです。
えぇっ、タダじゃないの?
オジさんは、
子どもを楽しませるため
というより、
最初から「営業」だったんですね。
そっかー
ケチなフランス人が
そんなこと
するわけないか、、、
かくして
思い出は、バラ色から
化学反応を起こして
少々、塩気の効いた
ものになりました。
このカルーセルを見ると
モンペリエに来たんだなぁ
と思います。
私自身は
三半規管が弱いので
乗ったりすることは
出来ませんが、
見るのは
本当にダイスキ!
ここを通るたびに
うっとり
眺めています。
で、飽きない、、、
いつまでも
眺めていたい、、、
しかし、人生は短く
郵便局は閉まる。
いけない!
郵便局、郵便局。
ゴモンと書かれた
立派な玉葱アタマの建物の横に
郵便局はありました。
モンペリエで泊まったホテルは
ヤバそうな所にありましたが、
郵便局とスーパーが
ごく近くにあって
その点はラッキーでした。
部屋は3階でエレベーターは無く(泣く)、
遮光カーテンなので
昼なのか、夜なのか
よく分かりませんでしたね〜
でもフロントのオジさんが
スーツケースを持って
上がり降りしてくれたので
助かりましたけど。
このオジさんは
外に出したテーブル席で
毎日、朝から晩まで
仲間と
ずっとしゃべってました。
フランスの男って
ようしゃべるのが多い気がする。
モンペリエの街は石畳の坂道で
なかなか趣きがあります。
看板も面白いのがあって
散策するのは
楽しいです!
お昼ごはんの
サラダバイキング。
これにキーマカレーが付いて
9ユーロ。
リーズナブルです。
ニンジンのシリシリ風マリネは
フランスに来てよく食べています。
ヒヨコ豆のペーストは
スパイスが効いて
エキゾチックなお味でした。
給仕のお姉さんが親切だったので
チップ込み10ユーロ置いてきました。
なんか晴れやか♪
♬♬♬〜
ホテルの近所に
韓国の食材店+食堂
みたいな所があって、
食堂ったって
道路にテーブルと椅子を並べてるだけの
チープな造りですがね。
通るたびに
横目でチラ見してました。
みな丼を抱えているんです。
多分、ビピンパだね、あれは。
しばらく食べていないので
ちょっとご飯にも惹かれますね。
でも、でも、ですよ。
見て。この落書き!
ホテルの斜向かいにある理髪店です。
うむ
やってます。
いや、やり過ぎ。
いるんだな、
どこにでも
こういう小僧が。
ほら、女優さんのポスターの
鼻の穴にピン押してるの
見たことない?
コレ
せっかくの男前が台無し〜〜
でも、面白過ぎて
笑ってしまう!
から許す!
戦利品は、また後日ね
買い付けの朝は、
まだ暗いうちから起きて支度します。
今朝食べたのは
クスクスのようなサラダ
オレンジジュース
ネクタリン
水
特におなかが減っている
わけでもないので
軽めです。
バス停でふと見上げた
空に
こんな羽根雲が〜
やっぱり南なんだわぁ。
ここは、
中世にローマ法王庁があった街
アヴィニョンです。
バスの終点から
アンティークフェア会場まで
少し歩きます。
道すがら
こんな可愛い花が咲いていました。
矢車菊みたいな紫のは
道端に大量に生えて、
風が吹くたびに揺れています。
朝顔っぽいのは
ピンクと白のがありました。
開場まで少し時間があるので
コーヒー。
いつもコーヒー。
で、いつも量少なすぎる
と思いながらエスプレッソを
飲んでいます。
お代を渡すと
言われました。
Gracias!
(スペイン語で「ありがとう」の意味)
あ、またか。
そうなんです。
とっても不思議なんですが、
私、フランスでは
時々スペイン人に間違われている
みたいなんです。
senora(シニョーラ=奥さん)と
呼びかけられたり、
フランス語が分からない
って言うと
次にスペイン語で話しかけられたり。
どっちも
分からんのんじゃて!
そうこうしてるうちに
開場です。
Go!
なんか皆走ってます!
なんで?
わかんないけど
つられて、日本から来た
謎のスペイン人も走ります!
早過ぎて、まだブースが出来ていません。
いくつかある屋内の会場で
唯一ココだけは
揃っていました。
以前も立ち寄った
老夫婦がやっているブースで
じっくり品定め。
壁掛け花瓶やリキュールグラス、
置物などを買いました。
そして、
珍しい黄色地に黒の絵柄の
クレイユのコップを見っけ〜
私の前に
オジさんがマダムに値段を聞いてたけど
折り合わず
断念!
戻したところを
すかさずつかんで
ゲットと相成りました^o^
きゃはっ、嬉しい!
いよいよバスに乗って
悪名高き
クリニャンクールの蚤の市入りです。
バス停周辺は、
案の定ゴミが散乱していました。
杖で、
そのゴミをつついている老人や
缶を車道に蹴飛ばす子どももいて、
荒れた雰囲気は拭えません。
一気に、心とバッグのファスナーを
引き締めます。
そして、アフリカ系の人々が
訳のわからんモノを売ってる
黒山の人だかりの高架下を
通らずに!
そう、通らずにです。
車道を走って!通り抜けました。
ちょうどポリスが4人立ってて、
ちょっと安心感あり。
日常茶飯事的にある
スリやコソ泥、ケンカなどを
取り締まっているものと思われます。
ココは
7ヘクタールもの広さに
2500以上の店が集まった
パリ最大の蚤の市。
クリニャンクールより
行政区画上の地名「サントゥーアン」と
呼ばれることが多いです。
とても1日で
回り切れるものではありません。
そして迷路のように
複雑に入り組んだ小道に入ると、
初心者は
すぐに自分のいる場所を
見失ってしまいます。
とても危険です!
観光気分のまま
くれぐれも一人では行かないでくださいね。
バイヤーの間でも
怖ろしい体験談が
飛び交う場所です。
治安の悪さはお墨付き。
一瞬たりとも
気を抜くとヤラレます。
私は、記憶を辿りつつ
以前来たことのある場所と店、
車道に面した店を見て回りました。
こんなゴージャスな
空間もあります。
角には
ムール貝などの魚介レストラン。
外壁の絵が素敵ですね!
八百屋も発見しました。
アーティチョークやチコリ、
フランス人が愛して止まない
ホワイトアスパラなどがあったので
パチリ!
フランスの野菜や果物はおいしいです。
さて、そろそろバスで帰るとしましょうか。
来たのと同じバス停から
逆ルートを辿るだけなので簡単です^ ^
すっかり安心していたのですが、
人生そんなに甘くはなかった、、、
突然!
「ここで全員降りろ(多分)」のアナウンス。
私だけが理解出来ず、
んどしたの?
乗り合わせたオバちゃんが
「アンタも降りるのよ(多分)」。
バスは回送車と化し
かなたへと去って行きました。
降りたはいいが
んココはどこよ。
とキョロキョロ。
&バス停の路線図を凝視
まぁ、次に来るバスに乗ればいっか。
と腹を括って待つことにしました。
45分待ちじゃん!
とほほ。
と、目の前に「OTAKUNI」と書かれた
食堂とおぼしき店を発見しました。
え、なんですって⁈
オタクにぴったりの店?
日本人の私だけが
その看板を見てニマニマ。
笑いがクックッ込み上げてきて
困りました。
笑いそうになるのを
なんでもなさそげに
振る舞うのって
結構難しいですね(≧∇≦)
やっと来たバスに
やっと座ったら、
行きと全然違うルートを走っていることに
気がつきました。
え、こんなところ通んなかったよ〜
なんかよくわかんないけど、
立派な建物です。
バスの窓から撮影しました。
マドレーヌ寺院←後から判明
コンコルド広場←後から判明
思わぬ観光コースを辿りつつ、
さらにトラムとバスを乗りついで
ホテルへと帰りました。
後で聞いたところ、
パリでは、テロ以来
バスの路線が行きと帰りで変わることも
しばしばとか。
ま、めでたしめでたし
かな。
買い付けで
荷物がだんだん増えていく
私のような仕事は、
バスやトラムで動くのが便利です。
メトロは階段の昇り降りがあるので、
重い荷物だとキツイんですよね。
ヴァンブの蚤の市へは
バスとトラムで移動。
ホテル近くのバス停に行って
実際の方向と時刻表を確認します。
タイヘンな方向音痴なので、
バス停からひと駅歩いて
進行方向に間違いがないことを
確認することもあります。
スーパーで買ったバスマップ。
路線を網羅していて
すごい優秀なんだけど、
いかん、字が小さすぎて
見えんがな。
拡大コピーしましょうね!
さあ、ヴァンブに着きました。
トラムを降りたところに
メトロの出口もあります。
高架を見ながら、
交差点を左へ。
木立ちに沿って、ブースが並んでいます。
と言いたいところですが、
時間が早過ぎました。
まだ、店はまばら。
これから開店準備に入る感じです。
あと30分くらいは
ゆうにかかりそうです。
近くのパン屋で
コーヒーとパンで
腹ごしらえすることに。
フランスでは、
普通に「コーヒー」というと
エスプレッソが出てきますので
私には全然足りません。
そこで、「アメリカンコーヒー」と
念を押します。
そうして初めて
日本で当たり前の
コーヒーカップに入った
コーヒーにありつけます。
ふぅっ。。
ヴァンブ蚤の市は
こぢんまりして
見やすいです。
木立ち沿いに歩くため
私でも迷子にならないもんねー
日本人の知り合いに
二人も出会いました。
みな、来てんだなぁ。
ここでは、香水瓶、花瓶、トイミシン、ランプシェード、レース衿、人形、カルトナージュ箱などを買いました。
次はクリニャンクールです!
ひとり旅では
時々思いがけないことが起こります。
いいことも、悪いことも。
どうしようか
一瞬迷いますが、
ジャッジをしなければなりません。
瞬発力が試されるといったら
いいでしょうか。
私はかなり用心深い小心者なので
幸いなことに
旅先で怖い目にあったことは
ありません。
ところが、今回は
思いがけない展開が
待ち構えていました。
あなた、ディーラー?
あ、やっぱり。
私が借りてる倉庫があるのよ。
小さいの2つと大きいの1つ。
もし、もっと見たいなら
来てみる?
布やレースを
普通の人よりたくさん選んだら
オーナーとおぼしきマダムに
声を掛けられました。
推定年齢70歳くらい。
気さくなおばあさんです。
見たい!
もちろん。
じゃ、行きましょう。
という彼女の後を
ついていくことにしました。
大丈夫なのか、、
及び腰の私。
えっと暗証番号いくつだっけ?
扉の横で何か売ってた(多分チーズ)
お兄さんに尋ねて入力。
むむ、結構いい加減です。
開いたところは
アパートの中庭でした。
その階段下の物置が
1つ目の倉庫です。
みっちり積み上げた段ボールを
どんどん下ろしていきます。
力持ちだなぁ。。。
いや
感心してる場合じゃない!
置かれた段ボールの中から
素早く欲しいものを選びます。
昔から私、選ぶの早いんです。
躊躇ナシ!
で、2番目。
ここは、まさに洞窟でした。
マダムは炭鉱夫のカンテラを
頭に装着して
暗い地下室に下りていきます。
くぅ、怪し過ぎる〜
死体があったりして、、(汗)
湿ったカビ臭い匂いがします。
マジ怖い〜〜〜
ビニール袋、トランク、段ボール
時々紙箱。
それらを開いて見せてくれたのは
すごい量の布です。
こういうの好きなんじゃない?
違う?
あら、そ。
じゃ、これなんかどう?
うず高く積まれた“永久凍土”を
ワシワシ踏んで
マダム炭鉱夫は、これぞと思うものを
見せます。
すでに私の選んだものも
相当なボリュームになりました。
で、ラスト3番目の一番大きい倉庫へは
なんとバスで移動。
もう、キリが無いので
ハショリます。。。
緊張してたせいか
全ての場所で
一枚も写真を撮っていません。
撮ってはいけないような気もしたし。
これらは
買ったものの一部です。
ホテルに帰ってから
荷送りする前に慌てて撮りました。
マダムの選択眼は素晴らしかったです。
私の好みのものが沢山ありました〜
値段は安くないです。
いいものなので
それでも納得出来ました。
買えて良かったです。
次回も必ずお会いしたいと
思っています!
滞在しているホテルから徒歩圏内に
平日もやっている
蚤の市があります。
今回初めてココへ行くことにしました。
友だちから聞いた話によると、
ガラクタや古着に交じって
アンティークも少しあるのだとか。
沢山はないのよ。
でも、意外と掘り出し物もあるので
ぜひ一度行って見てね。
野菜や果物などの
生鮮もののマルシェと一緒らしいです。
なんか、良さそう〜〜
じゃないですか。
早速行ってきました。
しかも、徒歩5分ほどの至近距離!
近すぎて申し訳ないほどです。
場所はすぐ分かりました。
匂いで!
何の?
、、、オシッコのです。
ロケーションは下町風というか
少々荒れた感じで、
ゴミや缶が道端に打ち捨てられて、、、
ベルギーのジュ・ド・バルと
よく似ています。
ただ、道々のオシッコの匂いは
パリのほうが強い。
どんなに立ちションしてんだかね〜!
パリのオトコは。
もう止めてほしい!
よく、パリは犬の糞だらけって
言われてるけど
ニンゲンの方がずっと酷いです。
マナーはサイテーです!
ポリスは立ちションオトコを
片っ端から逮捕すべきでしょう。
ったく!
さてと
こぢんまりした市ですね〜
結構なガラクタを
意外に強気な値段を付けて売っています。
木・金曜の
2日続けて行ってみましたが、
金曜の方がストールの数は多かったです。
生鮮もののマルシェも開かれています。
裏側から撮ったので
イマイチ分かりづらいかもしれませんが。
新鮮なものが並んで活気がありました。
広場に繋がる道路には
カフェ、肉屋、食料品屋、洋服屋など
ごく庶民的な店が連なっています。
その中の一軒のカフェで
なぜか、ストールのマダムと一緒に
コーヒーを飲んでいる私。
しかも、ゴチになった〜
その話はまた次回に!
買い付けは、いつも慌ただしい。
行く前も、そのあとも。
現実の時間の流れのほうが早いので、
うかうかしていると
起こったことや感じたことを
すぐに忘れてしまう。
すごく感動したことや、嬉しかったことが
たくさんあったはずなのに。
みすみす忘却の彼方に。
いけないな、それでは。
今回こそ、
忘れないうちに書き留めておこうと思う。
どこまで続くかわからないけど、
旅先での出来事を
少しでも共有していただけたら。
いま、私と一緒に
その場に立っている雰囲気を
味わっていただけたら。
嬉しい!
で、パリです。
いきなり!
ハイ、いきなり始めます^ ^
今回のホテルは初めての宿泊です。
この時期に4泊出来るところは
ココしかなかった、
という消極的な理由ですが。
空港からのアクセスが良く、
メトロやバス停が近くて
スーツケースを引いて
あまり歩かなくていいことも
ありがたい。
オマケに郵便局も近い!
これは必須条件です。
荷物送りの苦労は
ディーラーなら
誰もが知るところです。
そのホテルは古かった。
エレベーターも手で開けて乗ります。
リノベしてありますが、
床は波打ってます(≧∇≦)
ま、要はボロっちいんですね〜
これでも、結構お高いの。
写真に撮ると
こんな具合。
最初に足を踏み入れた時の部屋です。
なんか素敵に見えるでしょ。
で、各所を何カットか
写しました。
いつも感じることですが、
パリは写真だと結構良く見えます。
実際は、酷かったりするんですが。
機能よりビジュアル優先の国民性から
きてるのかしらん。
切り取ったカットは
ナゼか、キマッてますね〜
ココを拠点にパリで4泊。
南仏から帰ってもココに
滞在します。
お部屋のキーです。
これだけは
文句無しにカッコよかったわ!
タイトルの意味は「真新しいデイジーさん」。
朝が来るたびに、洗濯したてのようなさっぱりとした気もちになれたら、という思いを込めて付けました。
さあ、窓を開けて一緒に緑の風を入れましょう。
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⇒ mido (07/30) - 「ベルリンノスタルギー展」終了
⇒ daisystore (10/18) - 「ベルリンノスタルギー展」終了
⇒ ゆき (10/11) - 「ベルリンノスタルギー展」終了
⇒ daisystore (10/08) - 「ベルリンノスタルギー展」終了
⇒ おこげ (10/07) - オープンして10日
⇒ daisystore (05/13) - オープンして10日
⇒ daisystore (05/12) - オープンして10日
⇒ Eggplant (05/11) - オープンして10日
⇒ ミド (05/11)