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フランスの2つの窯で作られた食器を紹介します。
名前がややこしいのですが、
1つはDIGOIN &SARREGUEMINES(ディゴワン&サルグミンヌ)。
フランスを代表する窯で、
ディゴワンとサルグミンヌが合併してできました。
19世紀、ナポレオン3世の庇護のもとに
繁栄した窯元としても知られています。
生成りの無地皿。
「花形リム」と言われている縁のデザインが優雅ですね。
直径は24.5センチ。
高台があるため、置いた時少し高さが出ます。
刻印です。
同じく生成りの無地皿ですが、
こちらは大きくて直径31センチ。
裏は平たくて、こんな感じです。
縁部分と刻印。
2枚を並べてみました。
大きさの目安になりますでしょうか。
次はフランス最古の窯、
CREIL MONTEREAU(クレイユ・モントロー)の皿です。
形が八角形をしているので「オクトゴナル」と呼ばれています。
縁取りの連続模様は、通称「ビーズ」。
1840年にクレイユと合併する前の、単独時代のモントロー窯製。
1700年代後半〜1800年代前半のものです。
三日月型の刻印。
生成りの温かな質感が多くの人に愛されてきた
どちらもフレンチアンティークの食器の逸品です。
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タイトルの意味は「真新しいデイジーさん」。
朝が来るたびに、洗濯したてのようなさっぱりとした気もちになれたら、という思いを込めて付けました。
さあ、窓を開けて一緒に緑の風を入れましょう。
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