とある猛暑日。
早起きして、海へ行きました。
行先は笠岡諸島の白石島。
いえ、泳いだりはしません。
「ビーチコーミング」です。
ビーチで貝殻やシーグラスを拾ったりするやつ。
流木は要りませんけど。
そんなものを拾います。
「ヤッタ、きょうは曇りだ」と思ったのも束の間。
それは、ただの朝曇りで、
やがてジリジリと容赦ない日差しが照り付ける
スーパー真夏日。
根性を問われる1日となりました。
この日のために
カゴでしょ、
ビーチサンダルでしょ、
帽子でしょ(うちで売っています)、
準備万端整えました。
さらに完全日焼け対策として、
サングラス、長袖のはおりもの、ショールで防備。
ゆめ、あとで後悔なきように。
このトシになると
あとはありませぬ。
先客の釣り人は、のんびりと岩場で釣りを楽しんでいます。
なかなかの大漁で、バケツを見せてもらったら
キスとフグ(食べられるの?)が入っておりました。
夕ご飯、賄えちゃってます。
拾ったのは、こんなもの。
石、貝殻、ガラス、フジツボのついた石、テラコッタの破片など・・
貝殻は紫色やパールに輝くもの、ホタテのような形、
ピンク色の小さいの、巻貝など、いろいろです。
足をジャブジャブつけたら
まだ、海水は冷たかった!
友だちは「水着を持ってきたらよかった」と言ってましたが、
私は泳いでもないのに
泳いだあとみたいに
汗でビシャコ(懐かしい岡山弁)じゃあ。
飲んだのはペットボトル3本。
うち2本はスポーツドリンクです。
戦利品は、いまわが家で水出し中。
細かな砂粒がパラパラ落ちて
下に積もっています。
ささやかだけど楽しい
海の思い出。