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搬入日
きょうは搬入日です。

ムチ打ちになっている私をおもんぱかって、
coharaさんが、店からの運び出しや会場への搬入、ディスプレイと
大活躍してくれました。

階段の昇り降りも何のその、上着を脱いで腕まくり。
やる気満々です。
魚河岸のにいちゃんのように
元気アドレナリンが出てました。

cohara、頼もし〜。

ABSENTEのマー君も、トンカチやペンチで
高い所の作業や壁打ちを楽々とやってのけ
会場はみるみるうちに
息を吹き込まれたように、生き生きした
空間になりました。

クローバー雑貨店会場の様子

エコハウスさんのご好意で
ねぎらいのお茶とクッキーをいただいて、
明日がんばろうねと、
帰路につきました。

クローバー雑貨店会場の様子

このテーブルの上部には
mamyuさんのオーナメントが軽やかに揺れています。

クローバー雑貨店会場の様子

coharaさんの作品も場所を得て
華やかに並びました。

うちのお店のこまごましたものも、なんとか収まりました。

今回はフランスのアイアンのシャンデリアが
私の一番のお勧め。

クリスタルビーズガラスが全体にめぐらされ、
ピンクオパリンの涙型ドロップが所々に下がった
ほんのり甘く、品のいいシャンデリア。

それはそれは美しい灯りです。

ぜひ会場でお確かめになってください。
by daisystore | イベント | 21:00 | comments(0) | trackbacks(0)
続イベント用商品
 最近は毎日なんやかやと店に来て、
イベントの準備を、ごそごそやっています。

夜遅くなってくると、寒いし、
頭にもモヤがかかってきて
思考回路が著しく低下。

あーもう、きょうは限界だーと、
あきらめて退散しています。

トルソーに着せた洋服と帽子

写真は日が落ちる前に、
トルソーに洋服や帽子を着せて感じを見てみたもの。

トルソーに着せた洋服と帽子

素材はすべてアーミーもののサプライ用品から取っています。

アーミーもののサプライ用品から作られたバッグ

バッグはハス掛けにすると長さが短めになって、
より軽快に。
オーソドックスな色と形で飽きが来ません。

ストライプのレールウェイキャップ

レールウェイキャップは、
昔の鉄道員がかぶってた帽子が
デザインソースになっています。

何種類かありますが、これはストライプを生かした
さわやかなリネンの軽い帽子。

ストライプのレールウェイキャップ

このキャップだけをポイントにして
あとは黒のセーターとパンツで無造作に。

んもう、素敵!
あなたもフランス女優になれます。
by daisystore | イベント | 23:50 | comments(0) | trackbacks(0)
cohara作品
クローバー雑貨店」に出品する
coharaさんの作品です。

coharaさんのコサージュ

今回は同系色のものが多いのが特徴です。
「そのほうが、よりカジュアルに使えるから」
と本人は申しております。

一番下のパンジーの1つ花は
ヘアゴムです。
「葉っぱは、ありません」(キッパリ)

coharaさんのコサージュ

これは、今回彼女が一押しの襟元用の飾りです。
表がビロード、裏にはインドシルクが貼ってあって
見えない所にも、こだわりが隠れています。

「これ1つで、あと、なあんにもなくてももつというか、
服がシンプルなほど引き立ちます・・たぶん」

集合体の寄せ方に動きがあって
私は音楽的だと思います。

coharaさんのコサージュ

こちらはヒカリモノ、グリッター系の作品。
よろすぃー! こういうの待ってました。
上はサテンです。

花びらに光沢がありますが、
そこはかとなくお嬢様な雰囲気で
品があるのはさすがです。

黒のは、ぎゅっと絞ったリボンの真ん中に
金のスパンコール付き。イイゾ。
チュールが効いてますね。

あるようでなかった黒のもの
ナーイス!
会場に並ぶのが楽しみ。

現在、coharaさんは
「鶴女房」のように
製作現場を誰にも見せることなく
夜なべ仕事に励んでおります。

ここはひとつ、そおっとして
さらに多くの作品が
彼女の手から生まれることを期待しましょう。
by daisystore | イベント | 00:50 | comments(2) | trackbacks(0)
イベント用商品
今週末のイベント「クローバー雑貨店」に持っていく
商品を紹介していきます。

帽子(濃紺(ネイビー))

うちのお店で扱っている
フランス軍のテントを使った、くしゅくしゅの帽子。
革はスウェーデン軍のリュックを解体して
部分取りしたものです。

縁にソフトワイヤーが入っているので
ブリムの形は変幻自在。
頭の高さも伸ばしたり、つぶし気味にしたりと
自由に調整できます。

私は、この帽子のベージュを愛用。
出張のときもトランクにしのばせて
せんべいのようにペチャンコにして
持参しています。

帽子(濃紺(ネイビー))

お色は濃紺、茶、ベージュの3種類。
写真のは黒に見えますが、実際は濃紺(ネイビー)です。

どこにかぶっていっても
「素敵! それどこの?」と聞かれる
男前の帽子。

最近は、私自身が「オヂ」化しているせいか、
ビターなテイストのものを愛用するようになりました。

「カワイイ」よりも「クール(カッコイイ)」を
目指すあなたにお勧めしたい帽子です。


スウェーデン軍のシーツで作ったトートバッグ

同じくスウェーデン軍のシーツなどを組み合わせた
トートバッグ。

表と裏で
持ち手の革のアレンジを変えている
凝った作り。
軍のシーツで作ったトートバッグ

中にものを入れるとこんな感じ。

ものがこぼれ出ないように
内側にベルト様のフック留めが付いていて機能的です。

ほかにも、当日は
お洒落な帽子やバッグを多数展示販売します。

いずれもビンテージ素材を使った
オンリーワン仕様のものばかり。

さりげないこだわりと大人のテイストが効いた
新鮮な商品ラインです。
どうぞ、会場で手に取ってみてくださいね。
by daisystore | イベント | 20:30 | comments(0) | trackbacks(0)
クローバー雑貨店
今月末の29日(土)・30日(日)の2日間、
エコハウス岡山 倉敷店の住宅展示場をお借りして
「クローバー雑貨店」を開きます。

詳細は以下の通りです。

クローバー雑貨店

2011.1/29(土)・30(日)11:00〜17:00(最終日は16:00まで)

↑画像をクリックすると大きな画面でご覧いただけます。


独特の作品世界で多くのコサージュファンを魅了した
あのcoharaさんが帰ってきます!

2年間のブランクを経て
潜伏期間中(?)に培ったセンスと栄養は
いや増して、
今回の作品展で大輪の花を咲かせてくれそうな気配・・

とても楽しみです。

mamyuさんも
ABSENTEさんも
みーんな彼女の作品のファン。

復活を待ち望んでいたのは
私ばかりではありませんでした。

実にめでたし。

クローバー雑貨店作品

加えて、mamyuさんの遊びのある
繊細な大人アクセサリー。
ただいま新作にトライ中です。

ABSENTEさんは
シック&ディープシャビーなアンティーク雑貨で
作品と空間を支えてくれます。



2人と2店で4枚の葉っぱ。

クローバー雑貨店、まもなく開店です!
by daisystore | イベント | 19:30 | comments(0) | trackbacks(0)
倉敷暮らし その4
仕事で出かけたついでに、駐車場へ車を置いたまま
図書館の辺りを少し歩くことにした。

正月の帰省客でにぎわっていた美観地区も、
4日ともなれば、人出も一服。

うちは、ここから比較的近いので
いつも込み合う時期は、あえて近づかないようにしている。

「中央駐車場は今年も大行列だったよ」
一昨日、通り抜けて帰宅した主人が教えてくれた。

でも、今日は大丈夫。
図書館も美術館も博物館も、ぜーんぶお休みだもの。

歩いていたら、蕎麦屋に暖簾がかかっていた。
「石泉」。

わ、珍しい、お正月なのに開いてる。
がらがらと引き戸を開けて中に入る。

客は私ひとり。

蕎麦好きの私は、時々こうしてお蕎麦を食べにいく。
別に決まった店があるほどの通でもないが、
ちゃんとした職人が打った蕎麦は、
いつ食べてもおいしい。

注文するのは、決まって「ざる」だ。
冬でも「ざる」。

年末年始用メニューというのがあったので、
そこから「蕎麦の若菜のお浸し」というのを注文した。

奥さんが来て
あいにく、お浸しはできないのだけど、
代わりにサラダはどうかという。

あ、それでいいです。

待つこと、しばし。
出てきたのが、これだ。

「石泉」のざるそば

蕎麦の若菜って、なんだかクローバーみたい。
茎が赤くって彩りもきれい。

クリームチーズとトマト。
クルミを荒く砕いたのが載っている。

香ばしい。

蕎麦をつつぅっと啜りながら
サラダをむしゃむしゃ食べる。
ちょっとウサギになった気分がする。

ここのところ、蕎麦を食べていなかったので
しみじみ「おいしー」と思った。

蕎麦湯で割ったそばつゆを飲み干して、完食。

欲をいえば、
蕎麦湯は、もっとアツアツのを出してほしかったです。ハイ。

あとはコーヒーでしょ。
やっぱり。

20数年ぶりに「サロニカ」へ行く。

「サロニカ」の入り口

昔、大好きで、よく通ったお店だ。
あのころ大切な友人と、いろんなことを本当によくしゃべった。
とりとめのない出来事を面白おかしく話したり、
時には悩みを聞いてもらったりした思い出の場所。

うちの近所で洒落たコーヒー屋は
ここと「珈琲館」しかなかったもの。
まだ、マスターが健在で、ケーキやパンなどの軽食もあった
30年ほど前の話だ。

帰省した息子夫婦が2日に行って
ママさんと話したと教えてくれたので、
急に懐かしくなって、行こうと思い立った。

きょうの外出の一番の目的は、ここへ行くこと。

入口に立って、店のたたずまいを眺めていたら、
変わらない光景に胸を衝かれる。

どうして、こんなに長く行かなかったんだろう。
すぐ近くに、ずっとあったのに・・

まるで、すっぽりとタイムポケットに入ったまま
時が過ぎてしまった。

詫びるような思いでドアを押した。

老婦人になったママさんが、気さくに話しかけてくれて
すごい久しぶりに来たことを告げる。

クラシックな木の内装とステンドグラスの照明。
何も変わっていない。
使い込まれた床は、椅子がすれる部分だけがはげて
歳月の重みを感じさせる。

この場所が、時代の雰囲気を色濃く残したまま
残っていてくれたことに涙ぐみそうになる。

蓄音機でラヴェルの「ボレロ」を、とママさんが
レコードを探してくれていると、
常連とおぼしきお客様が次々に入ってきたので
結局、無音の空間でコーヒーを飲み終えた。

ママさんが恥ずかしそうに添えてくれた
「メルティキッス」チョコも、ありがたくいただいた。

テーブルの上には
コーヒーシュガーの入ったくすんだ銀色のポットがあって、
取っ手はBee(ミツバチ)になっていた。
最近Beeのものが気になるので、
こんなところで遭遇できてうれしい。

灰皿はアラバスター(大理石)だ。

おいとまの挨拶をすると、
「息子さんにもよろしくおっしゃってね」
と言われた。

はい、伝えます。

外に出て見上げると
昔と同じ素敵な看板があった。

「サロニカ」の看板

「まるでヨーロッパのような」
という、陳腐な例えを使いたくない
美しいオリジナルのサイン。

ここは、まぎれもない倉敷であることを
誇りに思った。
by daisystore | 日々のこと | 13:00 | comments(4) | trackbacks(0)
謹賀新年
明けましておめでとうございます。

2011年の幕が静かに上がりました。

県北は大雪のようですが、
倉敷は穏やかに晴れています。

シュウメイギク

わが家の庭では、いまだにシュウメイギクが
花を付けています。
もう冬なのに、けなげです。

鉢植えの白バラも、なんとか枯れずに頑張ってくれて
2輪ほど小さな花を咲かせています。

冬枯れの景色の中に
花があるのはうれしいですね。

お正月ですが、玄関はごくシンプルな飾りつけです。

トルソーと花

右手の棚には、
立派なこげ茶の四角い植木鉢(主人がホームセンターで
ネコ草をせっせと買って、スタンプを10回ためてゲット)に
ネコ草を入れ、

その横に、起き上がりこぼしになった
木工のチビウサギを置きました。

ぴょんぴょん跳ねて
スタートしたのはいいのですが、
途中で油断して、結局カメさんに抜かれてしまう
「哀しいスプリンター人生」のウサギさん。

丸っこいチビウサギは
七転び八起きのゲンのよい「負けるなウサギ」です。

持久力や持続力が、昔から限りなくゼロに近い私は
「哀しいスプリンター人生」のウサギさんは
とても他人とは思えません。

Dear my sister!

いやいや、そんなことを言ってる場合じゃなかった。

それで、「負けるなウサギ」を置いて自らの戒めとし(一応タテマエとして)、
時々は指でひっくり返したりして(こちらがホンネ)、
ころんと立ち上がるのを楽しみたいと思います。

皆様
今年もどうぞよろしくお願い致します。
by daisystore | 日々のこと | 23:30 | comments(2) | trackbacks(0)
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