きのうに引き続き、第2弾を紹介します。
60年代のパンチングメタルの小さな棚、
金色と黒色の2種類です。
真ちゅうのクリップライトは、
スポットとして、どこでもちょこんと付けられる
スグレモノ。
とっても小さいサイズです。
ボート型のティンモールドとベビースプーンはイギリス製。
後ろに敷いたティンの黄色いプレートは、
ガス器具の説明用に作られたものです。
ユリの紋章をかたどった紺色ベルベットの壁掛けフック、
砂糖用の青い紙袋、水玉模様のデミソーサー。
これらはフランスの雑貨です。
壁掛け用の大型コーヒーグラインダー。
コンディションはバッチリです。
風車模様が入ったデルフトのような陶器が
いかにもオランダですね。
私の大好きなサーモンピンクの
コーヒーポットとデミカップ&ソーサーのセット。
フランスの VILLEROY&BOCH(ビュルロイ&ボッホ)社のものです。
まったりしたピンクが可愛くて
小さめのポットは、2人で飲むには十分な量が入ります。
これで飲むコーヒー・・・
おいしいに決まっています!
最近、気になってちょこちょこ集めた
フランスの窯「Digoin&Sarregumines」
(ディゴワン&サルグミン)のお皿です。
オーバル(楕円)プレートは、クラシックな
グリーンの花模様。
紺色のは、版を使ってフロストしています。
赤い方は、花と麦が大らかに手描きされています。
その昔、店をするずっと以前のことですが、
サルグミンの水差しを買ったことがあります。
そのころは何も知らず、
でも陶器の絵付けにすごく惹かれるものがあって、
思い切って大枚をはたいて買いました。
花瓶として使っていたのですが、
最近、何気なく底を見たら
サルグミンのものでした。
そうか、それでちっちゃくても高かったんだー。
陶器のビネガーポットと
子供が狩りをする様子が描かれた皿も
サルグミンです。
皿の周辺はバスケット柄のような竹模様の凝ったもので、
フランス人の「シノワズリー」(中国趣味)が
反映しているのかもしれません。
グリーンのティンのブレッド缶。
扉に「BREAD」と書かれた文字が、かすかに読み取れます。
大型なのでアップルパイなども楽々入ったはず。
50年代、アメリカのママたちがキッチンで使っていたんでしょうね。
これらはすべて会場に持っていきます。
どうぞ、見てやってくださーい。