きょうは、以前行ったことのある郊外の町「オーロラ」へ足を伸ばすことにしました。
古い歴史的な町で、アンティークショップが固まってあります。
観光地化しているので値段はあまり安くないのですが、買い回りするには便利です。
そこである店に入った時、「Hi, Honey!」とおじいさんに声をかけられました。
え?ハニーって私のこと?ですか。
あのー、私ってあなたのハニーじゃないんですけど。。
アメリカ人は、よく配偶者や恋人に対して「ハニー」とか「スイートハート」とか「ベイビー」とか言いますよね。
それは知ってたんだけど、見ず知らずの人にこんな風に呼ばれるとは。
不思議だったので、注意して聞いていると例えば年配の女性が、自分より年下の女性に対しても使っています。
私も「Do you need paper bag , honey ?」と聞かれました。
同行してくれたYさんによると、異性に対してだけでなく、年上の人が年下の同性や子どもに対しても使うとか。
そっか、じゃ、あのおじいさんの使い方は正しいんだ。
以来、「ハニー」と呼びかけるおじいさんのことをハニーじいさん」と呼んでいます。
ついでですが、「ハニーばあさん」率も高いようです。
以上。